ドイツのスーパーで見つけた「Chamallows Soft-Kiss」 ~Hariboのチョコレートマシュマロが日本でも話題!~

ドイツのスーパーの棚を眺めていると、色とりどりのHaribo製品がずらりと並んでいます。
その中で私の目に留まったのが「Chamallows Soft-Kiss」というお菓子。
ふわふわのマシュマロをチョコレートで包んだこの一品は、2025年には日本でも大流行していると聞き、思わずかごに入れてしまいました。

今回は、このChamallows Soft-Kissというお菓子について、ご紹介したいと思います。

この記事は、こんな人におすすめ!
  • Chamallows Soft-Kissが気になっている方
  • ドイツのお菓子に興味のある方
目次

Haribo社とは?ドイツを代表するお菓子ブランド

Haribo(ハリボー)は、1920年にドイツで誕生した老舗製菓メーカーです。

社名は創業者の名前と地名から取られたもので、「Hans Riegel Bonn(ハンス・リーゲル・ボン)」の頭文字を合わせたもの。
グミベア(Goldbären)やHappy-Colaなど、誰もが一度は目にしたことのあるお菓子を世界中で販売しています。

そんなHariboのラインナップの中でも、少し異色の存在が「Chamallows(シャマロウズ)」シリーズ。
これはマシュマロが絡んだ製品のカテゴリーで、Hariboと聞いて誰もがイメージするグミとは程遠いふわふわとした食感が特徴です。
その中でも今回紹介する「Chamallows Soft-Kiss」は、マシュマロをチョコレートで包んだ、Hariboにしては珍しいタイプのお菓子です。

ドイツの大手スーパーNettoで購入してみた

私がこのChamallows Soft-Kissを見つけたのは、ドイツの大手スーパーマーケットNetto

お菓子コーナーの一角に並ぶHaribo商品の中で、より立体でボリュームのあるパッケージが印象的でした。
内容量は200gで、2025年11月現在の価格は1.99ユーロ(=約360円)。

私が一時帰国中にその商品を日本でも探したところ、京都市内のドン・キホーテで見つけたのですが…
一袋なんと約1,700円
その値段には、本当に驚かされました。

一方で、ドイツでは歴史的な円安の2025年でも約360円で、庶民的なお菓子です。

袋を開けると、直方体のお菓子がごろごろと登場。
角ばった形で、表面のミルクチョコレートはやや薄め。
そのためか、チョコレートはもれなくひび割れていて、中の白いマシュマロが少し顔をのぞかせているものもあります。

最初は「割れているのは不良品?」と思いましたが、これはどうやら仕方のないことのよう。
全体的に適当感があり素朴な印象が、庶民のお菓子という優しい印象を与えてくれます。

実際に食べてみた感想:パリッとジュワッの幸せ食感

半分に切ってみると、中には真っ白なマシュマロがぎっしり。
外側のミルクチョコレートの層は薄く、チョコレートとマシュマロの境界がはっきりしています。

口に入れた瞬間、まずは外側のチョコレートのパリッ!という軽快な音。
そのすぐ後に、内側のマシュマロがジュワッ!と柔らかく口の中で広がります。

マシュマロは弾力があまり強くなく、口の中でふわっと溶けるような食感。
外側と内側のコントラストが絶妙で、味だけでなく食感でも楽しめるお菓子です。

甘みはしっかりありますが、チョコレートが薄めなこともあり、意外とくどくありません。
1個が比較的大きいものの、マシュマロの軽さが全体をやさしくまとめてくれるので、「もう一つだけ」とついつい手が伸びてしまいます。

また、冷蔵庫で軽く冷やすと、チョコレートのパリッと感がさらに増して、さらに食感が楽しくなります!

最後に

Chamallows Soft-Kissは、Hariboの定番グミとはひと味違う、マシュマロとチョコレートがコラボした贅沢なお菓子。
甘くて軽やかな食感は、コーヒーや紅茶のお供にもぴったりです。

ドイツでは大手スーパーマーケットで手に入りますが、今では日本でも人気が高まっているそう。
見かけたらぜひ一度試してみてください。
小さな一粒に、ふんわりとした幸せが詰まっています!

ゆとり
ドイツ生活6年目のゆとりです。デュッセルドルフで2年半働き、現在は再度ミュンヘンで働いています。過去にミュンヘンで交換留学およびワーホリも体験しました。
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