ミュンヘンから気軽に日帰りで行ける観光地を探している方におすすめなのが、フライジング(Freising)です。
フライジングはミュンヘン空港から電車で約15分、ミュンヘン中心部からも約30分でアクセスできる、歴史あるバイエルンの古都です。
街のシンボルであるフライジング大聖堂(Freisinger Dom)や、中世の雰囲気が残る旧市街、美しいカフェやパティスリーなど、コンパクトながら見どころが豊富な観光地として知られています。
さらに、世界最古の醸造所として有名なヴァイエンシュテファン(Weihenstephan)醸造所がある街としても人気があります。
この記事では、ミュンヘンからの日帰り旅行先としてのフライジング観光の魅力や見どころ、街歩きで立ち寄りたいスポットを分かりやすく紹介します。
・フライジングもしくはミュンヘンへの旅行を計画中の方
・ミュンヘンからの日帰り旅行を検討している方
・ドイツの観光スポットに興味のある方
ミュンヘンからフライジングへのアクセス
フライジングは、ミュンヘンから気軽に行ける日帰り旅行先として人気の街です。
ミュンヘン空港にも近く、アクセスが非常に良いことから、観光だけでなくトランジット観光にも適しています。
街自体がコンパクトで主要な観光スポットがまとまっているため、限られた時間でも効率よく散策できるのが魅力です。
公共交通機関を利用する場合、München Hbf(ミュンヘン中央駅)からFreising駅までは、Sバーンの1番線またはRegional Express(RE)で乗り換えなしでアクセスできます。
より速いRegional Express(RE)を利用した場合、所要時間は約25分です。
また、両都市間の列車は比較的本数も多く運行されているため、時間を気にせず訪れることができます。
また、Flughafen München(ミュンヘン空港)からフライジングまでは約15分と非常に近く、到着後すぐに観光を楽しむことも可能です。
空港周辺で時間に余裕がある場合の立ち寄り観光地としても人気があります。
Deutschlandticketを持っている場合は、Sバーンや特急列車(REやRB)であれば追加料金なしで移動可能です。
※ただし、ICEやIC、ECは対象外なので注意が必要です。
また、ミュンヘンからの場合はバイエルン州内の移動となるため、Bayern-Ticketを利用するのも選択肢のひとつです。
複数人でBayern-Ticketをシェアすれば、より交通費を抑えられます。
Obere Hauptstraße(オーベレ・ハウプト通り)|旧市街の中心ストリートで街歩きとショッピング
Obere Hauptstraße(オーベレ・ハウプト通り)は、フライジング旧市街のメインストリートで、初めて観光する人が必ず訪れるエリアです。
通り全体は徒歩でゆっくり散策でき、滞在時間の目安は30分〜1時間ほどです。

色とりどりのバロック様式の建物が立ち並び、通り沿いにはカフェやレストラン、小さなお店が軒を連ねています。
特に、ローカルなカフェやパン屋、おしゃれな雑貨店は立ち寄る価値ありです。
この通りの魅力は、歴史的な雰囲気とモダンな要素が絶妙に融合していること。
石畳の道を歩けば、中世の町並みを感じることができ、時間がゆっくりと流れるような気分になります。
特におすすめなのが、夏のテラス席。
カフェに座って、美味しいスイーツやコーヒーを楽しみながら、のんびりと街の雰囲気を味わうのも素敵な過ごし方です。
chocolaterie · pâtisserie Andreas Muschler|フライジングで人気のパティスリー&チョコレート専門店
フライジングで甘党にぜひ訪れてほしいのが、chocolaterie · pâtisserie Andreas Muschler。
このお店は、フランス風の繊細なケーキや、上質なチョコレートを楽しめる人気のパティスリーです。
店内に入ると、美しく並べられたスイーツの数々に目を奪われることでしょう。

特におすすめなのが、エクレアやタルト。
甘すぎず、洗練された味わいが特徴です。
また、チョコレートの種類も豊富で、手土産としてもぴったり!
店内はそれほど広くありませんが、座って食べるスペースも用意されています。
フライジングでカフェ巡りを楽しみたい人には特におすすめのお店です。
観光の合間に立ち寄れる立地にあり、フライジングで人気のスイーツ店として地元でも評価が高いお店です。
コーヒーとともに、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

Marienplatz(マリエン広場)|フライジング観光の中心!歴史建築とマーケットを楽しめる広場
Marienplatz(マリエン広場)は、フライジング観光の中心となる広場で、多くの観光客がここを拠点に街歩きを楽しみます。
昼間はカフェ巡り、夕方は建物のライトアップが美しく、時間帯によって異なる雰囲気を楽しめます。
広場の中央には、聖母マリアの像が立ち、Kirche St. Georg(聖ゲオルク教会)や市庁舎をはじめとする歴史的な建造物が美しい景観を作り出しています。
そのため、写真スポットとしても人気です。

ここでは、定期的にマーケットが開かれ、地元の新鮮な野菜やチーズ、バイエルン名物のソーセージなどが並びます。
冬にはクリスマスマーケットも開催され、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
近くには、Bayerischer Hofという由緒あるホテルもあります。
カフェのテラス席に座り、地元の人々の暮らしを眺めながら過ごすのもおすすめ。
フライジングの魅力を存分に感じられる、訪れるべき場所のひとつです。

Fischergasse(フィッシャー通り)|中世の雰囲気が残る旧市街の穴場散策スポット
Fischergasse(フィッシャー通り)は、フライジング観光の中でも比較的人が少なく、穴場スポットとして知られている通りです。
写真撮影やゆっくり散策を楽しみたい方に特におすすめです。

ここは、フライジングの旧市街にある小さな路地で、かつて漁師たちが住んでいたエリアです。
現在では、その名残を感じさせる静かで風情のある通りとして知られています。
このエリアの魅力は、細い石畳の道と水路、そして歴史を感じさせる古い建物の佇まい。
散策するだけで、フライジングの隠れた魅力を発見できるでしょう。
観光地の賑やかさから離れて、落ち着いた雰囲気を楽しみたい人にぴったりの場所です。

Freisinger Dom(フライジング大聖堂)|必訪の豪華歴史的建造物
Freisinger Dom(フライジング大聖堂)は、フライジングのシンボルでもあり、フライジング観光で最も人気のある観光スポットです。
内部見学と展望スポットを含めて、滞在時間は約30〜45分ほどが目安です。
正式名称はDom St. Maria und St. Korbinianで、8世紀に創建され、現在の建物はバロック様式の影響を受けた美しいデザインとなっています。

大聖堂の内部には、見事なフレスコ画や豪華な祭壇があり、特に天井の装飾は圧巻!
静かで荘厳な雰囲気の中で、歴史を感じながら見学することができます。


さらに、大聖堂が建つ丘は、フライジングの街並みを一望できる絶景スポットとしても知られています。
フライジングを訪れた際には、ぜひこの歴史ある大聖堂を訪れて、街の歴史と文化に触れてみてください。

おまけ|フライジング散策で見つけた見どころ&フォトスポットまとめ
フライジングは大きな観光都市ではありませんが、街を歩いているだけでも歴史を感じる建物やフォトスポットに出会えます。
時間に余裕がある方は、旧市街周辺をゆっくり散策してみるのもおすすめです。
市内に立つ熊の銅像
フライジングには、熊に関係する伝説があり、市の紋章にも熊が描かれています。
また、市内複数の場所で、熊の銅像や熊のデザインを見つけることができます。


その他お気に入りの写真
Freising駅から旧市街に向けて5分程歩いたところに、Vinzentinumという教会があります。
その近くを流れるMoosach川のそばで撮った一枚です。

旧市街の東側にHeiligGeist Kircheという教会があります。
その教会をHeiliggeistgasseという通りから撮った写真です。

最後の写真は、フライジング大聖堂から旧市街方面に戻る時に通ったObere Domberggasseで撮った写真です。
正面に見える塔は、マリエン広場に面した場所にあるKirche St. Georg(聖ゲオルク教会)のものです。

まとめ
フライジングは、ミュンヘンから短時間でアクセスできるにも関わらず、歴史・街並み・グルメをバランス良く楽しめる観光地です。
ミュンヘン滞在中に、少し違った雰囲気の街を訪れたい方には特におすすめです。

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