ミュンヘン中心部にあるDallmayr Delikatessenhausは、300年以上の歴史を誇る老舗高級食材店。
店内に一歩足を踏み入れると、色とりどりの生鮮食品やチーズ、ソーセージ、高級コーヒー、チョコレート、惣菜がずらりと並び、まるで食の宝庫に迷い込んだかのような感覚になります。
見て回るだけでも楽しく、訪れるたびに新しい発見があります。
今回は、そんなDallmayr Delikatessenhausについて写真付きで詳しくご紹介します!
- ミュンヘンもしくはミュンヘン近郊に近々引っ越す予定の方
- 旅行などで近々ミュンヘンを訪れる予定の方
- デパ地下が好きな方、食通の方
Dallmayrとは?300年以上続く老舗高級食材店
Dallmayrは1700年代に創業されたミュンヘンの名店で、現在も家族経営の伝統を大切にしながら、高級食材の提供を続けています。
その歴史は約300年にも及び、ドイツ国内だけでなく世界中の食通からも愛されてきました。
特に有名なのはコーヒーと紅茶。
厳選された豆や茶葉は、量り売りや挽き売りが可能で、自宅で淹れる楽しみも提供しています。
また、プラリネやチョコレート、ジャム、クリーム類も高品質で、贈答用としても人気があります。
生鮮食品や加工食品の品揃えも充実しており、肉や魚、フルーツ、チーズ、ソーセージまで幅広く取り揃えています。
訪れるだけで、日常の買い物では味わえない上質な食材の世界に触れることができるのです。

訪問レポート:アクセスも便利!バー&カフェ併設の魅力
Dallmayr Delikatessenhausはミュンヘンの中心地、マリエン広場から徒歩数分の場所にあります。
公共交通機関でもアクセスしやすく、S-Bahn(都市近郊列車)やU-Bahn(地下鉄)などを利用すれば簡単に訪れることができます。
2025年11月現在の営業時間は、月曜日から土曜日で9:30〜19:00となっており、日曜・祝日はお休みです。
観光の合間に立ち寄るにも便利な立地です。
さらに注目したいのは、店内に併設されているバーとカフェ。
買い物の合間に、新鮮な食材やスイーツ、高級コーヒーをその場で楽しむことができ、ランチや軽食としても利用可能です。
ただし、非常に人気があるので、特に午後は待つことを覚悟して行ってみてください。
ヨーロッパらしい豪華な建物の中で香ばしいコーヒーを味わったり、ショーケースに並ぶ見事なプラリネやケーキを眺めたりする時間は、日常の買い物では味わえない贅沢なひとときです。

訪問レポート:各売り場の紹介
加工食品・チーズコーナー:ソーセージからチーズまで
まず店内に入ると、目を引くのが加工食品のコーナー。
ドイツといえばやはりソーセージ。
Dallmayrでは白ソーセージ(Weißwurst)やサラミ、ハム、ベーコンまで種類豊富に量り売りされています。
どれも香りが良く、色々と買って試してみたくなるほど。
また、チーズコーナーにはドイツ産だけでなく、オランダやスイスのチーズも揃い、カット済みで販売されているため、比較的小さなサイズで買えるのが嬉しいポイントです。

生鮮食品コーナー:肉・魚・フルーツの豊富な品揃え
さらに店内を進んでいくと、生鮮食品のコーナーがあります。
肉コーナーでは、色鮮やかな新鮮な肉が量り売りで並び、ステーキ用や煮込み用など部位も豊富です。
見るだけで食欲が湧き、ついついあれもこれもと手に取りたくなります。

隣には鮮魚コーナー。
サーモンやマグロ、エビ、ホタテ、タコ、カレイ、あさり、パンガシウスまで、南ドイツのスーパーではなかなか見かけない魚介類が揃っています。
ほとんどが調理用ですが、中には刺身用のサーモンやマグロもあり、鮮度も良さそうです。

さらにフルーツコーナーは、日本の高級フルーツ店を思わせるような美しさ。
立派で質の良さそうなリンゴや洋ナシ、ベリー類、柑橘類が並び、見ているだけでも楽しく、贈答用としても魅力的です。
日本の新宿高野や千疋屋ほどは高くないので、試してみるのも十分あり!

お惣菜コーナー:冷たいものも温かいものも充実
冷たいお惣菜は、カラフルなサラダやローストビーフ、エビやニシンを使ったサラダ、ポテトサラダ、断面が美しいテリーヌなどが並びます。
一つ一つ見た目にも工夫されており、どれを選ぶか迷ってしまいます。

温かいお惣菜は、ビーフシチュー(Gulasch)、カツレツ(Schnitzel)、ハンバーグ(Frikadellen)、野菜の牛肉巻き(Rinderrouladen)など郷土料理が揃っています。
野菜をふんだんに使った料理も多く、家庭の食卓の参考にもなります。

甘いものコーナー:プラリネ・チョコレート・クリーム
Dallmayrの甘いものコーナーも見逃せません。
高級プラリネや板チョコレートが種類豊富に並び、贈答用の美しい箱入りもあれば、1個単位で購入可能なものもあります。

その他、ジャムやパンに塗るクリームもずらりと並んでいます。
例えばレモンホワイトチョコレート味など普段スーパーマーケットなどでは見かけない商品もあり、実際に試してみると濃厚ながら酸味と甘みのバランスが絶妙でした。
コーヒー・紅茶コーナー:香り豊かな一杯をご自宅で
Dallmayrと言えばコーヒー。
様々な産地の豆が揃い、量り売りやその場で挽いてもらえるサービスもあります。

紅茶も同様に、フルーティーなものやスパイス入りなど多種多様。
おしゃれな壺に入っているため、その売り場を見ているだけでも楽しく、優雅なひとときを楽しめます。

製菓・デザートコーナー:ケーキやムースも充実
冷蔵ケースには色とりどりのケーキやカップ入りムース、ティラミスなどが並び、見た目も美しく、思わず写真を撮りたくなるほど。
素材や盛り付けにこだわりが感じられ、味への期待も自然と高まります。

お酒コーナー:世界各地の銘酒を取り揃え
最後にお酒コーナー。
ヨーロッパ各地のワインやウイスキー、リキュールなどが美しく陳列されています。
日本のウイスキーも高級品が揃い、例えば響や山崎も販売されています(値段は驚くほど高額ですが…)。
酒好きなら目が離せないコーナーです。

最後に
Dallmayr Delikatessenhausは、単なる高級食材店にとどまらず、ミュンヘンやバイエルン州の食文化を体験できる場所です。
生鮮食品から加工品、惣菜、甘いもの、コーヒーや紅茶、さらには世界各地のお酒まで、店内のすべてが上質で美しく、見ているだけでも楽しくなります。
各コーナーで販売されている商品は、どれも贈答用や自分へのちょっとしたご褒美に最適で、訪れるたびに新しい発見があります。
特におすすめしたいのは、フルーツや鮮魚、プラリネ、ジャム、コーヒーなど、他のスーパーでは手に入りにくい上質な品々です。
また、店内に併設されているバーやカフェでは、購入したコーヒーや軽食をその場で楽しむこともでき、ショッピングと食の体験を同時に味わえます。
Dallmayr Delikatessenhausを訪れる際は、観光の合間にさっと立ち寄るだけでなく、時間をかけて店内をゆっくり回ることをおすすめします。
見るだけでも楽しめますが、実際に手に取り、味わうことでDallmayrの魅力を存分に感じられるはずです。

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