ミュンヘン発日帰り旅行:バンベルク観光おすすめスポット|世界遺産の街で中世の息吹を感じる旅

バンベルク(Bamberg)は、ドイツ・バイエルン州にある街で、1993年にはその美しい旧市街がユネスコ世界遺産に登録されました。

ミュンヘンやニュルンベルクから日帰り旅行が可能で、中世の面影を色濃く残す街並み、壮麗な大聖堂、歴史を感じさせる宮殿や修道院、さらには「リトル・ヴェネツィア」と呼ばれる運河沿いの風景など、見どころが満載です。
加えて、バンベルク名物の「燻製ビール(ラオホビール)」もぜひ味わいたい一品。

この記事では、バンベルク観光の見どころ、日帰りで巡れるおすすめ観光スポット、写真スポットや街歩きの魅力をたっぷりとご紹介します!

この記事は、こんな人におすすめ!

・バンベルク、もしくはミュンヘンやニュルンベルクへの旅行を計画中の方
・ミュンヘンやニュルンベルクからの日帰り旅行を検討している方
・ドイツの観光スポットに興味のある方

目次

ミュンヘンからバンベルクへのアクセス

バンベルクは、ミュンヘンやニュルンベルクから日帰り旅行が可能な距離にあります。

ドイツ鉄道(DB)が運行する特急列車であるRegional Express(RE)でアクセスする場合、München Hbf(ミュンヘン中央駅)から乗換駅であるNürnberg Hbf(ニュルンベルク中央駅)まで1時間50分程度
ニュルンベルク中央駅からBamberg駅(バンベルク駅)までは、Regional Express(RE)でさらに40分程度です。

また、ミュンヘンからICE(高速列車)を利用する場合は、直通列車で2時間弱です。

Deutschlandticketを持っている場合は、特急列車(REやRB)であれば追加料金なしで移動可能です。
※ただし、ICEやIC、ECは対象外なので注意が必要です。

また、ミュンヘンやニュルンベルクからの場合はバイエルン州内の移動となるため、Bayern-Ticketを利用するのも選択肢のひとつです。
複数人でBayern-Ticketをシェアすれば、より交通費を抑えられます。

バンベルク駅から旧市街の中心までは徒歩約15~20分で到着します。
ただし、例えば、Kloster Michaelsberg(ミヒャエルスベルク修道院)やJakobskirche(聖ヤコブ教会)にバンベルク駅から直接向かう場合は、約2.5km離れているため、バスなどを利用するのもおすすめです。

Bamberger Dom(バンベルク大聖堂)|世界遺産バンベルクを象徴する必見観光スポット

Bamberger Dom(バンベルク大聖堂)は、街のシンボルともいえる存在で、バンベルク観光では絶対に外せない観光スポットです。
世界遺産に登録されている旧市街の西端に位置していて、バンベルクの歴史を知るうえで欠かせない場所です。。

正式名称は「Dom St. Peter und St. Georg(聖ペーター・聖ゲオルク大聖堂)」。
13世紀初頭に建設され、ロマネスク様式とゴシック様式が融合した美しい建築が特徴です。

特に有名なのが、ドイツ唯一の教皇の墓である「クレメンス2世の墓」と、謎めいた表情を浮かべる「Der Bamberger Reiter(バンベルクの騎士」の彫刻です。
この騎士像が誰なのか、いまだに確定していないというミステリアスさも魅力のひとつ。
さらに、内部には壮麗な祭壇や装飾品が並び、厳かな空気が漂います。

天井にある落書きのようにも見えるこの不思議な顔の絵は、いったい何なのでしょうか(笑)

また、大聖堂広場からの眺めも素晴らしく、バンベルクの街を一望できる絶好のスポットです。

名称:Bamberger Dom(バンベルク大聖堂)
住所:Domplatz, 96049 Bamberg
公式サイト:https://bamberger-dom.de/
拝観料:無料(2025年10月20日現在)

Alte Hofhaltung(旧宮殿)|中世の雰囲気を体感できる歴史的建築

大聖堂のすぐ隣にあるAlte Hofhaltung(旧宮殿)は、かつてバンベルク司教の居城だった場所です。
15世紀から16世紀にかけて建てられたこの建物は、木組みの外観や中庭が美しく、中世の街並みの雰囲気がそのまま残されています。

現在は博物館として公開されており、バンベルクの歴史や文化に関する展示が楽しめます。
中庭を歩いているだけでも、まるでタイムスリップしたかのような気分に浸れるでしょう。

大聖堂の隣に位置しているため、大聖堂とセットで観光される方が多い人気スポットです。

名称:Alte Hofhaltung(旧宮殿)
住所:Domplatz 7, 96049 Bamberg
公式サイト:https://www.schloesser.bayern.de/deutsch/schloss/objekte/bam_hof.htm

Neue Residenz(新宮殿) & Rosengarten(ローゼンガルテン)|豪華バロック宮殿と絶景バラ園

旧宮殿と対をなすNeue Residenz(新宮殿)は、17世紀から18世紀にかけて建てられたバロック様式の豪華な建物です。

内部には絢爛豪華な宮廷の部屋や、美術館として使われているギャラリーがあります。
特に「Kaisersaal(皇帝の間」は圧巻の美しさ!
天井画や壁の装飾が見事で、まるで王侯貴族の時代に迷い込んだかのような気分を味わえます。

さらに、新宮殿の裏手には「Rosengarten(ローゼンガルテン)」と呼ばれる美しいバラ園が広がります。
ここには約4,500本ものバラが植えられ、春から夏にかけて色とりどりの花々が咲き誇る絶景スポットに変身します。
庭園は、バンベルク旧市街を見渡せる絶景スポットとして知られていて、カメラを持っているなら撮影スポットとして間違いなく押さえておきたい場所です。

名称:Neue Residenz(新宮殿)
住所:Domplatz 8, 96049 Bamberg
公式サイト:http://www.schloesser.bayern.de/deutsch/schloss/objekte/bam_res.htm
拝観料:大人6ユーロ、小人無料(2025年10月20日現在)

Kloster Michaelsberg(ミヒャエルスベルク修道院)|バンベルクを一望できる穴場ビュースポット

バンベルクの丘の上にそびえるKloster Michaelsberg(ミヒャエルスベルク修道院)は、元々ベネディクト会修道院として11世紀に創建された歴史ある建物です。

外観は威厳に満ちた印象を与えますが、内部は意外にも優美なバロック装飾が施されています。
かつては修道士たちがハーブを栽培し、薬草を作っていたことから、今でも周囲には庭園が残されています。

修道院の庭園やテラスは、バンベルクの街並みや大聖堂、新宮殿などを一望できる絶好のビューポイントおよび写真スポットでもあります。
現在は一部が改装され、カフェやレストランとして利用できるエリアもあるため、散策の合間にひと息つくのにもぴったりです。

また、バンベルク駅からは3km程離れているため、観光客が比較的少ない穴場スポットでもあります。

名称:Kloster Michaelsberg(ミヒャエルスベルク修道院)
住所:Michelsberg 10, 96049 Bamberg
公式サイト:https://www.buergerspitalstiftung.de/klosteranlage-michaelsberg/ihr-besuch
※2025年10月20日現在、大規模改修工事のため拝観できません。

Altes Rathaus(旧市庁舎)|バンベルクで最も写真映えする人気観光地

バンベルクの中でも最も有名なランドマークであり、最も写真映えするスポットのひとつが、Altes Rathaus(旧市庁舎)です。
SNSや旅行ブログでも頻繁に紹介される人気フォトスポットです。

レグニッツ川の中州に建てられたこの建物は、まるで水の上に浮かぶように見える独特の造り。
14世紀から15世紀に建設された当初、市庁舎を建てる場所をめぐって市民と司教が対立し、結局妥協案として川の上に建てることになったという伝説もあります。

外壁には美しいフレスコ画が描かれており、橋の上から眺めるとその芸術性に圧倒されることでしょう。

また、この旧市庁舎の南北には、旧市庁舎をつなぐ二つの橋、「Obere Brücke(オーベレブリュッケ)」と「Untere Brücke(ウンターレブリュッケ)」が架かっています。

名称:Altes Rathaus(旧市庁舎)
住所:Obere Brücke, 96047 Bamberg
公式サイト:https://www.bamberg.info/poi/altes_rathaus-4656/

Klein Venedig(リトル・ヴェネツィア)|運河沿いの絶景フォトスポット

レグニッツ川沿いに並ぶカラフルな漁師の家々が、まるでイタリアのヴェネツィアを思わせることから「Klein Venedig(リトル・ヴェネツィア)」と呼ばれるエリアです。

バンベルクらしい風景を楽しめる散策エリアで、川沿いの街歩きに最適な観光スポットです。
川にはボートが浮かび、のんびりとした雰囲気が漂います。

夏にはボートレースなどのイベントも行われるので、運が良ければ賑やかな風景を楽しめるかもしれません。

名称:Klein Venedig(リトル・ヴェネツィア)
住所:96047 Bamberg, 96049 Bamberg
公式サイト:https://www.bamberg.info/poi/klein_venedig-4650/

Jakobskirche(聖ヤコブ教会)|巡礼路に佇む静かな歴史教会

バンベルクの巡礼路にあるJakobskirche(聖ヤコブ教会)は、11世紀から12世紀にかけて建てられたロマネスク様式の教会です。

装飾は控えめながらも、静かで厳かな雰囲気が漂い、訪れる人々の心を落ち着かせます。
内部には巡礼者の守護聖人である聖ヤコブを祀る祭壇があり、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の一部として、多くの巡礼者が足を運ぶ場所でもあります。

素朴ながらも深い歴史を感じることができるバンベルク観光の穴場スポットで、落ち着いた雰囲気でゆっくり観光したい方におすすめです。

名称:Jakobskirche(聖ヤコブ教会)
住所:Jakobsplatz 10, 96049 Bamberg
公式サイト:https://www.bamberg.info/poi/st_jakob-4640/
拝観料:無料(2025年10月20日現在)

St. Martinskirche(聖マルティン教会)|旧市街中心にある美しいバロック教会

バンベルクの旧市街中心に佇むSt. Martinskirche(聖マルティン教会)は、バロック様式の優美な外観が印象的です。
内部に入ると、天井を彩る華やかなフレスコ画や精緻な祭壇が目を引きます。

かつてイエズス会の教会として建てられたこの場所は、現在も地域の信仰の中心地。
ときおり開かれるコンサートでは、教会独特の響き渡る音色を楽しむことができます。

旧市街中心部に位置するため、観光ルートに組み込みやすいスポットです。

名称:St. Martinskirche(聖マルティン教会)
住所:Grüner Markt 19, 96047 Bamberg
公式サイト:https://kirche-stmartin-bamberg.de/index.html
拝観料:無料(2025年10月20日現在)

Altenburg(アルテンブルク城)|バンベルクを見渡せる絶景展望スポット

バンベルクで最も高い丘の上にそびえるAltenburg(アルテンブルク城)は、1109年に建設された要塞です。
かつて司教の避難所として利用され、その後は見張り塔や通信拠点としての役割も果たしました。

現在は一部がレストランとして営業しており、美味しい料理とともにバンベルクの街並みを一望できます。
城の塔に登ると、オレンジ色の屋根が広がる旧市街やレグニッツ川の流れが一望でき、まるで絵画の中にいるような気分に浸れます。

アルテンブルク城は、バンベルク駅から3.5km程離れた丘の上に位置しており、また公共交通機関でのアクセスもあまり良くないため、時間に余裕がある方におすすめの観光スポットです。
バンベルク観光の締めくくりに訪れる人が多いようです。

名称:Altenburg(アルテンブルク城)
住所:96049 Bamberg
公式サイト:https://www.bamberg.info/poi/altenburg-4647/
拝観料:無料(2025年10月20日現在)

ゆとり
ドイツ生活6年目のゆとりです。デュッセルドルフで2年半働き、現在は再度ミュンヘンで働いています。過去にミュンヘンで交換留学およびワーホリも体験しました。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次